共有図書について

共有図書。

これもレバレッジ・マネジメントをヒントに始めた自社での取り組みです。

レバレッジ・マネジメントでは考え方の共有として紹介されていたのですが、これに加えて、本から学び取ったことをそれぞれ一枚のスライドにまとめてプレゼンするということを毎月やっています。

自分で提案してはじめたことですが、毎回、これは一体なんのためにやるんだろうと悩みます。
本が伝えようとしていることを要約するのか？、それとも自分が感じた伝えたいことを伝えるのか、相手に自分の考えを理解して取り入れてもらうためなのか、自分自身が取り組もうとしていることを宣言するものなのか。

いまのところ自由にしてもらっています。

制限事項としては1枚にまとめるということのみ。

けっこう毎月やるのは大変なのですが、繰り返し自分の考えを伝えることもあってか、少しずつスタッフの読み取ってくるモノが変わってきているように思います。人が成長するというのは時間がかかることなので、根気よく繰り返してやっていくことが大切ですね。