共有図書「なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?」

その他

先日、2010年8月の月例ミーティングを行ないました。

弊社では、本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」にヒントを得て、毎月、社員で共有して読む本を配布し、月例ミーティングの際に各自の感想を5分程度でプレゼンするという取り組みをやっています。会社としての方針を共有して、かつ、プレゼンのスキルもアップして一石二鳥だ!と思ってはじめたものです。
先月の共有図書は「なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?」です。今回は初めて読んだことのない本をいきなり選んでみました。自分自身も楽しめるかな、とamazonの評価から選んだのですが…

本の選択の仕方としては、ちょっと失敗でした。優れた商品を創りだすための努力、優れた商品を印象付けるためのブランド力向上、そして最高の状態で届ける取り組みなどサントリーの熱い想いを理解することはできましたが、自分がよくわからない状態で奨めるのでは、方針の共有というものには役立ちません。

やはり読んだことのあるものにしなくては、ということで、今月は「ザ・ゴール」にしました。最初に読んだ当時は、私自身があまりビジネス書を読む習慣はなかった(技術書が中心だった)のですが、こんな事が学べるならいろんな本を読むべきだよなーと思った本でした。

さあ来月はどんな感想が聴けるでしょうか。

関連記事一覧