九州沖縄医療情報技師会&医療情報システム研究会の勉強会

医療情報

担当の世話人として開催した第3回九州沖縄医療情報技師会&第23回熊本県医療情報システム研究会の勉強会を無事に終えることができました!
今回は技師会としては初の福岡以外での開催、そしてシステム研究会との共催での開催となりました。

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123名定員が満員です。次回はパレアホールでやるしかない!

今回のテーマは熊本県医療情報システム研究会から2題、九州沖縄医療情報技師会から2題という2部構成で行いました。研究会のテーマは医療機関の情報部門のおかれている現状とその改善策をアンケートから考える演題と、会長である済生会熊本病院の松下龍之介さんの研究会の歩みと担当者として必要なことに関する演題でした。前者は私が担当しましたが、松下さんの講演は素晴らしかったです。医療情報システム担当者だけではなくビジネスマンとしても役立つ話で、企業から参加された方も参考になったのではないでしょうか。

技師会からのテーマは、標準マスタ。MEDIS-DCから講師として来ていただき、標準マスタについてのお話をしていただきました。もう1題はクリニカルパスに使用するBasic Outcome Master(BOM)に関する演題でした。今後の展望も含めてお話いただき、充実したものになったと思います。

とにかく無事に終えてよかったです。

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